Begin Again

臨床心理士です。気の向くまま、思いつくまま綴っています。

私の感情と他人の感情の境界

お久しぶりです。

相談者さんや自分のことや自分の周りの人のことを考えながら、こういうパターンがあるかなと思って書いてみました。台風の風まだ強いですね。早く静まるといいですね。




私は私でありたいのに

自分の中に家族や他人の気持ちがなだれこんできます

それが他人の気持ちとわからずに

堂々巡りで変わらない感情の渦の中で私はアップアップしておぼれてしまいそうになります

何も解決しない

その繰り返しの中でとてもとても疲れます


でも、もしかしたら、それは私自身の気持ちでないんでないか、周りの気持ちかも?と気づいたとき

自分と他人の境界を頑張って何度も作ろうとしたとき

心の世界は少し変わりました

自分の中で苦しい辛い怖い感情と思っていたものがさっとひいていきました どこかに逃げていきました

本当の持ち主に戻っていったみたいでした

私が私になるってこんなことなんだってやっとわかった


まだ日々、外の他人の感情は私の中に入り込んできます

そのたびに気が付いて

どうして周囲からきたか考えて

自分のものでないことを繰り返し自分に言い聞かせ

それを繰り返しやってみたら

心はだんだん静かになり

他人の気持ちは私の中に居場所を作ることが少なくなってきました

静かな静かな心の世界が

待っていそうです

人の気持ちが容易に入り込まないしっかりとした境界をもった自分が立っていそうです

sunrise-phu-quoc-island-ocean_convert_20170918061132.jpg

私の恋愛論

ここのアクセスがもう5人いかないくらいになってきた。だからってあんまり無責任なこと書いてはダメだと思うけれど、かなり気楽に書かさせていただいています。久々の更新です。

私の相談者は彼、彼女を作る前の段階で、社会適応の段階で悩んでいることが多くて恋愛相談が少ない。私自身も結婚しているからそういうこととは距離がある。でも、この何年か相談者がだんだん育ってくると恋愛相談よくわかりませんって言えなくなってきた。

恋愛ブログ読んだり、ネット上の恋愛観察したり、伊藤明の恋愛依存症読んだり、LOVE理論読んだりしています。

私がこれだと思ったのは「恋愛依存症」の中で

「私が『愛』と呼んでいるものは、恋愛や性愛のみを指すのではない。「あるがままの自分」異性とは限らない)他者全般」「今生きているこの世界」の三つを受け入れる気持ちのことである。

なぜ、それが重要なのか。それは愛を「異性間で交わされる刺激的・情熱的な恋愛感情やセックス」というごくごく狭い視点でしかとらえられなくなっとき愛をめぐる心の病が始まるからである。

愛はあなたに幸福をもたらしているだろうか?それとも苦悩をもたらしているだろうか?」

という一文に出会ってから答えが出てきました。これは恋愛関係で悩んでいる相談者さんを見ていると真実だと思う。心の病はこの観点があるとかなり防げる。

私が恋愛ハウツー本や恋愛心理ブログを少しかじるだけの段階で意見を言わせてもらうと多くの恋愛ハウツー本は「異性間で交わされる刺激的・情熱的な恋愛感情やセックス」へのハウツーを扱い、それでへーという感じで面白いのだけれど、それ以上の愛とか将来に向かっての幸せという観点が抜け、これでは男性がもてたい都合の良い恋愛論ばかりじゃないかと思うことがよくある。「LOVE理論」でそれは強く感じた。多くの男性は支持しているらしいが、女子何人かの読んでもらうと気持ち悪くて最後まで読めない人がほとんどだった。

女性から見るとそれで、恋愛本書く人自体は大きな人間愛をもってる可能性もあるだろうにそれを多分取り扱わないために記事自体が魅力的でなくなっていくような気がしないでもない。反対に心理カウンセラーの書く恋愛心理ブログは固すぎてこれ本当に恋愛の実践に役に立つのかな?と疑問に思うものも少なくない。(いけない。NAさんのは時々心にヒットします。)

 

ネット上の恋愛見てても、恋愛とか性愛も含めてプラス人間愛がある恋のほうが人として魅力的に見えるし、大きいなあと思う。

若い人にとっては「刺激的・情熱的な恋愛感情やセックス」が魅力的というのもわかるけれど、多くの女子はそれだけを望んでいるわけでなく、自分をどれだけ大事にしてくれるとか、人間としての信頼とか信用とか、人として安心できるかとか、人間愛に通じるものを求めていること、見ていることは確かだと思う。

 

男性も女性もめっきのはがれない本当にもてることをねらってほしいなと思う。それは私の周りの相談者も含め、「もてたい」と思う男性たちが本当はとても人間的魅力ももち、性別問わず愛情を注ぐことができる素敵な男性だということも知っているから。

私のブログを自由に書きたい

私のブログはメインのブログは、趣味のことも扱いながら、カウンセリングのこと、労働条件の問題、セクハラの問題などを扱っています。自分でいうのも何ですが人の役に立っているブログだと思います。このブログは、心理のメモ的なもの、誰かに何かを伝えたいときに利用しています。

あるときから、何人からか私のブログに色合わせが行われるようになりました。日常でこんなやり方皆さんご存知でしょうか?よく男性が持ちいると思うのですが、ナンパしたい女性がいるときにその人の好きだと思う色、洋服などに合わせてみること。それは、チャラい男性でも真面目な男性でも使うことがありますね。関心を言葉でなく伝えるために。

それと同じようなことが私のブログに対してアイコンに対して行われるようになりました。例えば黄色い花束の写真を載せれば、黄色。赤のアイコンを載せれば赤。そんなにわかりやすくないですけどね。私はその人たちのブログの2年以上前からのファンなので次第にきがつくようになりましたが、「ずっと気のせい気のせいうそでしょ」としてきました。自分の認知が間違っているのか毎日確かめました。でもそれが365日行われれば、鈍い私でも気がつきます。そして、相手への気持ちがない感じを受けるのかな?特に恋愛感情はないから仕方ないんですけどね。気のない感じが出るとディスられました。表現する手段が色なのでサインなのでよくわからないことばかり。

言葉でもブログでもDMでもやめてほしいとお願いしました。しかし、それを止めることはしてくれませんでした。それで、このブログはいろいろな色のあるテンプレートとなり、アイコンの色はドンドン変え、その中の一人の大切にしている人の色にしているわけです。もう一方のブログではアイコンさえ使えません。

こうして書くのはその人たちに私に色を自由に使わせてほしいからです。

でも赤いバラが載せたいときは載せたい。ミドリのブーケが載せたいときはそれを載せたい。古くて内容はよくわかりませんが、その人たちのやっていることは、特定の色を使わせないためのレッドパージにも見えることもあります。今は特に色を使わなくてもやっていけますが、なぜそういうことをされなくてはならないのか私には全くわかりません。特に意地悪なことをした覚えもありません。

できるだけ、早く、自由にブログが書けることを願っています。

 

 

 

 

カウンセリングメモ(グループワーク)

(先ほどは保存していたメモが下書きのまま投稿されてごめんなさい。)

これは、カウンセリングメモです。

心理療法に集団精神療法というのがあるのですが、5,6人から10人ぐらいの人数でグループワークをやります。それは、絵を描くことであったり、言葉によるカウンセリングであったりします。スタッフ二人ぐらいでやるのですが、グループの誰もが自己肯定感や自信を得られるのにものすごく神経を使います。かなり、訓練を要します。治療者がすべての人に素敵なところを見出しているのも関わらず、その伝え方が難しいんですね。ひねくれている人はどうせ自分なんかというパターンをすぐとってしまいます。下手するとお前なんか治療者としてなってないという態度をとられてしまいます。私の個人的な感情としてはそういうときやはり憎たらしいなとは思います。(笑)

ただ、ただ、肯定的な関心を伝えたいのですが特別扱いもできない。

いつもグループワークをやっていると悩むところです。

(追記)そういえば、グループワークの帰りにこういうこともありました。メンバーの男性の足にも障害のある患者さんが私の帰りを待っていて、職場のバスがないことを理由に私の車に乗せてもらいたそうにしていました。ここで、治療者は乗せてあげていってはいけないんです。どうしたら帰宅できるか調べてあげるだけのことしかできません。でないと、患者さんを個人的に自分の車に乗せていたと社会的信用を失うことになりかねません。社会的信用が大事なのは有名なブロガーもそうでしょうが、心理士も同じなのです。特に独身男性の治療者は気をつけなくてはいけませんね。

 

追記2 今リアルからこの記事に感想頂いて気が付いたんですけど、上記のは、治療関係で公平に対応すると大丈夫になるのですが、これを現実の中で異性に過度に行うとただの気の多い人になってしまうんですよね。(笑)

カウンセリングの体験談②

相談者さんの体験談の続きです。


カウンセリングの体験談②

「過去の経験から心が塞ぎがちになってしまったり、夜眠れなくなったり体調が悪くなってしまう事も多くありました。人と関わることが難しいことがたびたびありました。

しかし、こちらのカウンセリングに通い始めて精神的にも安定してきて、体調も良く

なってきました。人との関わりはまだまだですが、悩むたびに相談にのってもらって乗

り越えています。


今までいくつもの相談機関に通ってきましたが、何も効果はありませんでした。


もっと早くから先生と出会ってカウンセリングに通っていれば…と思うばかりです。」


ずいぶんよくなられてうれしかったです。相談機関を選ぶ際は最低3か所は回るように

して、あなたと相性のいいカウンセラー、あなたに合う技法に出会うまであきらめない

でください。


 

過去にさよなら

胸がぎゅうと何度もしめつけられるような感情の渦巻きの中にいて

歩くのがやっとのあなた

重たそうに

だるそうにしゃべっていたあなたが

心の傷が癒されて

心の傷とさよならして

過去と決別して

「前にこれから進める」と言い切った

面接終わって立ち上がったら

私の頭よりはるかに背が高くて

見上げて驚いた

まぶしかった

ここからスタート

ゆっくり行こう

相談者のカウンセリング体験談です

securedowdadai_convert_20161031062840.png

まずは私の日々の体験談から、ショックなこと。先日友人になれたらいいなあと思っていた男子からふられてしまいました。やっぱり、男女の友情って難しいんですね。
男性は社会の問題とか一緒に話せることが多いし、論理的に考えられるし、ユーモアを解するところがあって異性の友人は私のすごいあこがれです。


今日は私のカウンセリングルームでカウンセリングを受けられた方の体験談を紹介いたします。いくつかこれまでいただいてるので少しづつ紹介させてください。

今日は20代女性からの感想です。

相談者体験談

仕事がなかなか決まらず、過去に長期にわたるいじめを受け、自分なんか社会に必要されていないととても自暴自棄なところがありました。それは、心にも身体にも影響が出ていました。
こちらでのカウンセリングを受けるようになり、自分のことが少し大事に思えるようになり、前向きになれました。そして仕事に就くことができました。
しかし、そこの職場は労働環境がだんだん悪くなってきました。人手不足による過重労働です。また、だんだん眠れなくもなり、職場に行くのに吐き気などしてだんだん無理になってきて、以前ほどではなかったですが、自分をだめだと思い、睡眠もきちんととれなくなってきました。
カウンセリングでお話ししたり、主に絵画療法をすることにより、心身のストレスが毎回とれ、体内のモヤモヤが晴れ、すっきりとした気分で次に進めるようになりました。過去のいじめのトラウマも随分解消され、以前ほど自分を嫌いではなくなりました。
今、前職を辞める判断もでき、次の新しい仕事にのぞんでいます。以前は自分を全く好きでなかったのですが、少しずつ昔のように好きになれてきてうれしいです。

こんな感想いただきうれしいです。私のトラウマ治療は良い変化が早期に起こるのが特徴的です。この方は私のカウンセリングを2か月9回受けられました。


43643982_convert_20161024072248.jpg