臨床心理士のうたたね日記2017

臨床心理士です。日々のカウンセリングや日常で気づいたことを綴っています。

自分のために生きようよ

相手の期待に応えられなかったと思うときに浮かぶ罪悪感に悩まされている人たちは本当に多い。こういう人たちは周りから見てほんといい人たち。

 

こうしなくちゃいけないな、こうするのが普通じゃないのかなというような、 思い込みがまずあって、それができないときすごく罪悪感を覚える。私もけっこうおりこうさんで生きてきてこういう感情切り離すのに苦労したんだけどね。

 

何か頼みごとを断るのにも苦労する。相手の期待にこたえられないから。でも、無理して付き合ったら結局自分も疲れて大事にできないし、相手のことも面倒になってしまうから、結果的に無理しないほうがいいんだよね。

 

罪悪感を手放すにはどうしたらいいか。

 

一番は、自分がもつ必要のない罪悪感を持っていることに気がつくこと。

その罪悪感によって行動していることに気がつくことだと思う

そして、そういう罪悪感はもつ必要がないことをはっきりわかることだと思う。

 

無理して相手の問題をしょってあげたり、優しくしてあげたり、期待にこたえてあげる必要はないし、こういうことは、結果的に相手の成長を邪魔しているだけ。

 

罪悪感に気がついたら捨て、気がついたら捨てていこう。

 

自分の本当のしたいことは何かを気がついていくこと、小さなことでいい。これが食べたい、こんな洋服が着たい、こんなことを伝えてみたい。

罪悪感強い人はそんな小さなことまで我慢していることが多い。

 

自分は自分。周りの人は周りの人。周りの人は何だかんだ言って自分のために生きることができることが多いんだ。それを信じることも大事。

 

自分のために生きようよ。自分を大切にしようよ。難しいのはわかっている。でも、楽になってほしいんだ。