臨床心理士のうたたね日記2017

臨床心理士です。日々のカウンセリングや日常で気づいたことを綴っています。

「独身の交際相手なし」過去最高、男性7割 女性も6割のニュース」に思うこと。メモ

「独身の交際相手なし」過去最高、男性7割 女性も6割

TBS系(JNN) 9月15日(木)19時40分配信

 結婚していない人のうち、異性の交際相手がいない人の割合が男女ともに過去最高になったことが分かりました。

 国立社会保障・人口問題研究所が去年6月に18歳から34歳の未婚の男女およそ5000人らを対象に調査した結果、結婚願望がある人が男女ともに8割を超える一方、「異性の交際相手がいない」人の割合が男性で7割、女性で6割と、5年前の前回調査から1割近く増えて、ともに過去最高でした。結婚のハードルとしては男女ともに4割以上が「結婚資金」を挙げています。

 

最近は以前より就職状況もよくなり、就活で苦しむ若者も少なくなりましたが、確かに経済的にきついという人は多いですね。でも、お金がない中でも同棲してやりくりしているカップルにもけっこう会います。

経済的な問題だけなのかな?というのがひとつ疑問です。もちろん、若者の経済的余裕ができたらと願ってやみません。

 

カウンセリングでも恋愛の悩みを抱えている方に多く出会います。最初の主訴が恋愛というのは高校生に多いですけどね。

その中で20代の方の多くに恋愛はしません、いいですという方をこの数年見かけるようになりました。

私は恋愛相談を主にやっているわけではないのですが、相談者の恋愛に関する相談をふり返ってみて、彼らがなぜ恋愛をしようとしないのか?考えてみました。

 

一番大きいのは、自信のなさだと思います。何か成し遂げたとかいう自己効力感が持てなくて恋愛まで踏み切れない人は多いです。自分の容貌とかにもすごい自信をもっていません。

 

次に片思いでも恋愛したものの告白にものすごく時間を要してしまうためにチャンス逃してしまう場合もあります。これも自信を持てないためですね。

 

そして、20代でけっこう多いのが小中学校で異性のいじめに遭っていたために恋愛など考えられないという場合です。

 

女性の場合は、男性に浮気されてしまって、新しい恋愛に向かえないということも多くありました。

以上が私が経験した範囲で思い当たる原因かな?

 

 

カウンセリングでは、いじめやモラハラ、異性の裏切りに対してはトラウマ治療を行って、自信のなさについては、生活史などから丁寧にアプローチしていきます。

 

私は、その人の美しさ、格好良さはやはり内面から外面に表れると感じています。カウンセリングの体験上、20代から40代までの相談者にカウンセリングを一時間行ったあとは、血流も良くなって目もぱっちりして本当に相談者が素敵になるのを毎回見ています。ワーッってうれしくなります。心の悩みが解決すると、自信を持つとこんなにきれいに、格好良くなるんだとびっくりします。ついでですが、声もけっこういい声になることがあります。

太っている人はダイエットに意欲的になれます。

自信を少しでも取り戻した人たちは、メガネをコンタクトに変えたり、私に見せようと可愛いワンピースを着てきたり...

本当中身が変わるとはなつオーラも外見も変わってきて...

そんな過程を経て、男子や女子が異性と付き合えるようになることは本当にうれしいことです。

 

もちろん、ネット上でもそういうカップルができたのかな~と思うと他人事ながら、とてもうれしいです。

 

以上、狭い経験の中ですが、今の男女の交際がないことについて考えてみました。