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Begin Again

臨床心理士です。気の向くまま、思いつくまま綴っています。

カウンセリングメモ(グループワーク)

(先ほどは保存していたメモが下書きのまま投稿されてごめんなさい。)

これは、カウンセリングメモです。

心理療法に集団精神療法というのがあるのですが、5,6人から10人ぐらいの人数でグループワークをやります。それは、絵を描くことであったり、言葉によるカウンセリングであったりします。スタッフ二人ぐらいでやるのですが、グループの誰もが自己肯定感や自信を得られるのにものすごく神経を使います。かなり、訓練を要します。治療者がすべての人に素敵なところを見出しているのも関わらず、その伝え方が難しいんですね。ひねくれている人はどうせ自分なんかというパターンをすぐとってしまいます。下手するとお前なんか治療者としてなってないという態度をとられてしまいます。私の個人的な感情としてはそういうときやはり憎たらしいなとは思います。(笑)

ただ、ただ、肯定的な関心を伝えたいのですが特別扱いもできない。

いつもグループワークをやっていると悩むところです。

(追記)そういえば、グループワークの帰りにこういうこともありました。メンバーの男性の足にも障害のある患者さんが私の帰りを待っていて、職場のバスがないことを理由に私の車に乗せてもらいたそうにしていました。ここで、治療者は乗せてあげていってはいけないんです。どうしたら帰宅できるか調べてあげるだけのことしかできません。でないと、患者さんを個人的に自分の車に乗せていたと社会的信用を失うことになりかねません。社会的信用が大事なのは有名なブロガーもそうでしょうが、心理士も同じなのです。特に独身男性の治療者は気をつけなくてはいけませんね。

 

追記2 今リアルからこの記事に感想頂いて気が付いたんですけど、上記のは、治療関係で公平に対応すると大丈夫になるのですが、これを現実の中で異性に過度に行うとただの気の多い人になってしまうんですよね。(笑)