BIGIN AGAIN

臨床心理士です。日々のカウンセリングや日常で気づいたことを綴っています。

不登校だったあなたにフォローの面接してみた

5年前4年間学校に行けなかったあなたに

顔を会せることができないまま、玄関のドア越しに何度も話したあなたに

5年ぶりに今どうしてるだろうかと思い切って電話した


「お久しぶりです。元気ですか?調子どうですか?」

電話口のあなたはしっかりとした口調で

元気で大学行ってる!びっくりした!うれしくて涙が出そうになった

おたがい遠慮しがちだったけど

どこの大学とか何専攻してるとかたくさん話した


5年前は「元気?」「うん」


「眠れてる?」「うん」だけの会話の繰り返しだけだった

玄関のドア越しに私の心臓にあなたの緊張がバンバン伝わってきて

近所の手前周りを気にしながら長話もできず、

今日初めてあなたと長話した


すっかりおねえさんではきはきしていてきらきらまぶしいあなたがいた

人って前へ進むんだって思えてうれしかった日




(このケースの内容はいくつものケースから私が想像の翼を広げて書いています)

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